通所リハビリ

ご家庭での暮らしを維持・継続していただくために
一人ひとりに最適な個別プランをご用意しています

ご自宅で生活されている高齢者の方々に日中通所していただき、機能維持や生活訓練のリハビリテーション・入浴・食事などを、充実した設備と専門スタッフのもと行っております。一人ひとりの利用者さまの状態に合わせたプログラムを実施し、できるだけ長く住み慣れた地域や家での暮らしができるよう努めています。また、ご家庭で介護を行っている方の力に少しでもなれることも大きな目的のひとつとしております。
※見学は随時受け付けておりますので、ご相談ください。

  • リハビリの様子

  • 浴室

対象

要支援〜要介護5に認定を受けた方

ご利用可能な日時

月曜日〜土曜日(日曜日、祝日はお休み)
9:30〜16:00(ご希望により20:00までの延長もしております)

ご利用料金

介護報酬のご負担額は原則として1割負担(1日あたり)
※要介護度により異なります。詳しくは相談員がご説明いたします

送迎について

ご希望者には当施設のバスで送迎します
(送迎できない地域もあります。詳細はお問い合わせください)

プログラム

認知症の予防と防止・改善と、身体機能の維持・改善を目的としたリハビリテーションの両方に取り組めます。また、要支援1〜2の方を対象に、運動機能向上や栄養改善を目的とした介護予防通所リハビリテーションも行っています。

認知症の予防と防止・改善

認知症に大きく関係しているといわれる脳の前頭葉・頭頂葉・側頭葉の3領域の活性化をさせるために、脳の活性化をはかるプログラムとリラックスのためのプログラムを用意しています。

脳の活性化をはかるプログラム
前頭前野(手指を使う) 計算、書写、創作などで、思考力、コミュニケーションなどを高め、情動を抑制します
頭頂葉(身体感覚を使う) ボーリング、チャレンジゴールなどで、感覚、位置、方向などを高め、転倒予防にも効果を発揮します
側頭葉(記憶を使う) 回想法、リアリティーオリエンテーションで記憶力を高め、安心感を与えます
  • 書写

脳のリラックスをはかるプログラム
前頭前野 パズル、将棋、オセロなどの知的ゲーム
頭頂葉 だるま落とし、すごろく、ジェンガなどの触覚を使うゲーム
  • 将棋

  • ジェンガ

身体機能を高めて老化防止

関節の可動域を広げ、筋力や体力の維持・改善のための運動療法や、音楽療法を行っています。

集団訓練
運動療法 ボール、風船などを用いたスポーツやゲームで身体を動かします
音楽療法 音楽や音にあわせたり、楽器を演奏しながら、自由に身体を動かします
身体障害のためのリハビリテーション

骨折や脳梗塞などの身体障害に対しての機能リハビリテーションや、生活をするための生活リハビリテーションを行っています。

個別機能訓練
機能的リハビリテーション 骨折・脳梗塞などで生じた身体障害に対し、併設病院訓練室の医療機器を用いたリハビリも、外来感覚で受けられます
生活リハビリテーション 歩行・衣服の着脱などの日常生活動作に必要なリハビリを、併設病院運動場や機能回復訓練室の機器などを用いて、実際の生活場面を想定した訓練を受けられます
  • 機能的リハビリテーション

  • 生活リハビリテーション

お申込み

お申込み手順
  • 相談面接

    支援相談員が窓口となり、親身になって相談に応じます
    ご相談に来られる祭には、事前にご連絡(079-293-3211)の上、お越しください
    ※入院や通院をされている方は、紹介状をご持参ください

  • 利用判定

    ※相談面接の結果をもとに、判定会議を開き、利用の可否が決まります

  • ケアプランの作成

詳細につきましては
下記ページよりお問い合わせください。