先日、2月1日は高岡病院の創立記念日でした。
栄養課ではお祝いとして「赤飯(小豆粥)・刺身・漬物・かき卵汁」を提供しました。
日本では古くから赤い色には邪気を払ったり、災いを避けたりする力があると考えられており、赤米を神様に備える風習があったそうです。
災いを避け、魔除けの意味を込めて、おめでたい日やお祝い事の席で振舞われるようになりました。
赤飯に使われる小豆やささげ豆には、不足しやすい鉄分や、むくみを改善するカリウムなどが多く含まれるのでお勧めです。
ふっくらもちもちとした食感のお赤飯は冷めてもおいしいので、おめでたい日などに是非お赤飯を炊いてみてはいかがでしょうか。