精神保健福祉士 障害者福祉施設部門

共同生活援助(グループホーム)けいふう
福祉ホームそよかぜ

    単身での生活に不安がある方が地域での自立した生活を営めるよう、日常生活に必要な支援を受けながら共同生活を行う施設です。 体調や服薬状況の確認、掃除や洗濯の仕方の練習、買い物や金銭管理のお手伝い等、入居されている方一人一人に合わせた支援を行います。精神保健福祉士は福祉サービスや生活上の相談事への対応、関係機関との連絡調整、単身生活への移行支援等、より自立に向けた専門的な支援を行っています。

地域活動支援センターけいふう

    地域活動支援センターは、障害のある方が通所し創作活動や生産活動、社会との交流の機会の提供、それらの促進を支援する施設です。利用者が自由に過ごせる居場所の提供を基本に、ヨガやカラオケといったレクリエーション、地域のイベントや公共施設を訪問する社会見学、調理や体調管理の支援を行う生活講座といったプログラムの他、昼食サービスも行っています。
    当センターはⅠ型の指定を受けており、精神保健福祉士等の配置が義務付けられています。精神保健福祉士は、上記プログラムに関わるとともに、利用者のよりよい生活に向け、医療・福祉に関する相談対応及び社会資源との連携を支援します。

就労継続支援B型アバンセ

    就労継続支援B型は、一般就労が困難な方を対象に、就労に必要な知識及び能力の向上を目的に必要な支援を行う施設です。内職作業や農耕作業、弁当や菓子の製造、清掃作業等といった活動に取り組みながら、可能な方には就労継続支援A型や障害者雇用、一般就労といったより自立した働き方を目指していきます。
    精神保健福祉士の配置義務はありませんが、管理者やサービス管理責任者といった役職を担っていることが多く、運営・支援の中心としての役割が求められています。
    ※サービス管理責任者は3年以上の実務経験に加え、所定の研修を受講することで資格が得られます。

相談支援事業所けいふう

    相談支援事業所は計画相談支援や地域相談支援による支援を行うとともに、その他幅広く様々な相談に応じます。相談支援専門員は利用者一人一人に寄り添い、「その人らしい」地域での生活を応援する中心的役割を担っています。利用者の自己実現に向け、ストレングスやエンパワメントの視点を重視し、生活モデルに基づいた支援を心がけています。
    ※相談支援専門員は5年以上の相談実務経験に加え、所定の研修を受講することで資格が得られます