検査

高岡病院では病院内に独自の検査室を設置し、入院患者さんのさまざまな検査・分析を行っております。
臨床検査には医療機器を用いて体の機能や状態を調べる「生理検査」と、患者さんから採取した血液・尿などを扱う「検体検査」に大別されます。これらの検査の分析につきまして外部の専門の機関に委託するのではなく、当院の臨床検査技師が院内の検査室にて行っております。
より迅速に検査結果を知ることが可能になり、患者さんの治療に役立てることができます。

当院で行っている検査の種類

生理検査

脳波検査	脳から出る微小な電位を波形として記録する検査で、脳の活動を見ます。
心電図検査	心臓から発生する微小な電気信号を記録する検査で、不整脈や心筋梗塞などを発見します。
超音波検査	体の表面にゼリーを塗って、超音波を当てて検査します。
光トポグラフィ―	光（近赤外光）を用いて大脳皮質のヘモグロビン濃度変化を計測します。抑うつ状態の鑑別診断の補助です。

検体検査

生化学検査	肝機能・腎機能・電解質・糖・脂質　※検査の内容をご教示ください。
血液検査	血液を採取し、肝機能・腎機能・電解質・貧血・感染症などを見ます。
免疫検査	感染症・内分泌　※検査の内容をご教示ください。
尿検査	尿を採取し、尿中の糖・蛋白や血液成分・上皮などを見ます。

放射線検査

X線検査・CT検査
その他 MRI